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無色の翼、鳥は何処に向かうのか?
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ポンコツ手帳(閉ざされた金庫の死体)5ページ目
2011-09-18-Sun  CATEGORY: 閉ざされた金庫の死体


▼切断された指の発見状況
発見者 :牧野清美
発見時刻:AM6:25
発見場所:二階食堂、飛車の間。長テーブルの中央に置かれていた。
施錠  :食堂には施錠の習慣はなく、誰でも自由に出入り可能。
備考  :切断された指の側に謎のメッセージが残されていた。
     詳細については後述。

▼切断された指について
中高年男性の指のように見えるが、断定はできない。死後変化が出ており、作り物とは思えない。死後硬直は解けておらず、少なくても二日以上前に切断された物ではないようだった。

▼切断された指と共に残されたメッセージ
『旅人よ、王の背後に潜む二人の従者を見つけ出し、
 愚かな王と従者を八つ裂きにせよ』


テーブル中央に赤い塗料で川蝉庵の碑文を抜粋したメッセージが残されていた。塗料は血液のように見えるが、断定は出来ない。手書きで乱雑に書かれており、専門の知識がなければ筆跡鑑定は困難。現状、メッセージから犯人を特定することは不明。



--第一の殺人発覚後--



▼指紋認証
切断された指によって、王将の間の金庫を開錠することが出来た。王将の間の金庫に登録されている指紋は、現在当主代行を務めている銀司のみ。この指紋認証システムは常に一人しか登録できないため、切断された指は藤堂銀司以外に有り得ない。
桂馬が開錠時、切断された指を使っていたことを全員が確認。仮に彼が犯人だったとして、切断された指を使う振りをして自分の指を使った、ということはない。開錠に使われていたのは、紛れもなく『人間の体から切断状態にあった指』であった。

開錠時刻:AM7:54
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