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無色の翼、鳥は何処に向かうのか?
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文章構想の基本型(三~六段型)
2011-04-02-Sat  CATEGORY: 物書き考察
三段型:序破急
四段型:起承転結
五段型:ソナタ形式
五段型:起承鋪叙結
六段型:起承鋪叙過結

↑は論理的な文章を書くために
必要な基本的な型です。

まぁ、小説は最小で
「起」と「結」だけいいんですが、
それが通用するのは短編だけですね。
長編は三段階以上の構成になります。普通は。

俺は型なんかに囚われねー!
とか言う方は参考にしなくてもいいですが、
小説において起承転結が出来てないモノって
基本的につまらないので、型に囚われないという方は
きっとつまらないんでしょうねー。

変則スタイルは基盤がしっかりしているからこそ
出来るのであって初めから出来る人はいないですし。

まぁ、毒はこの辺にしておいて
文章構想の基本型についてです。



▼序破急
三段型。能楽から転じた言葉で
文章構成だけではなく、伝統舞踊や武芸などでは
普通に使われているそうです。

能楽などの場合だと、
「序」では低速度でゆっくりと始まり拍子を整え、
「破」では拍子を変えていき、
「急」では加速が入って締めになります。

徐々にスピードアップしていく感じです。
盛り上がっていくぞーって感じです。

文章の構成では、
「導入⇒展開⇒終結」もしくは、
「発端⇒経過⇒結末」と言った感じです。

「序」で何かが起きて、
「破」で何かついて説明して、
「急」で何かについて結論を出す

まぁ、小論文の構成っぽいですが、
小説も小論文も構成自体は大して変わりません。
小論文だと「序論⇒本論⇒結論」と言った感じ。

この三段型を応用すると、
「結論⇒説明及び解説⇒結論の確認」
「序論⇒結論⇒解説」みたいなこともアリです。

変則と言うのはこういう形を言うのであって、
型に囚われねーとかいう馬鹿素人が
ダラダラと書いたモノを言うのではありません。



▼起承転結
四段型。もはや説明が必要かというくらいメジャーな型。
元は漢詩から来ているそうです。他の起承~~も中国発祥。
三段型の「破」の部分が二つに分かれた型ととってもOKです。

テンポ上がっていくところを「承」で、
上がり切ってテンポが変わるところを「転」って
感じにとってもいいでしょうね。

事態が一転して危機になるというのは、
ドラマの基本ですからね。

ほのぼのした話であっても、
終わり前には一捻りありますよね?
それは立派な「転」です。
のんびりした話に起承転結がないって訳じゃないです。


発端⇒事態の発展⇒クライマックス⇒終結


起承転結ってのはやっぱり話作りの基本であって、
これがなってない話ってのは正直面白くないですね。

短編とか連載話だからって、
ただ展開をダラダラ書くだけってのは
正直好きじゃないですね、私は。

小論文的に見ると、
序論⇒説明⇒論証⇒結論
って形になりますね。本論がより細かくなってます。



▼ソナタ形式
五段型。文字からもわかるとおり音楽用語から。
小論文で多い型です。

序論⇒説明⇒論証⇒列叙⇒結論

音楽用語の方だと、
序奏⇒提示部⇒展開部⇒再現部⇒終結部
となります。最後は結尾部ともCodaとも。

提示部と再現部は、
主題を見せるという点では似てます。

展開部が起承転結の「転」に当たって、
次にもう一回「承」が来て、
最後に「転結」って感じですね。

「起承転-承転-結」

って感じに近いかもしれません。

もう一つの型、起承鋪叙結ってのも
手持ちの資料に詳しく描いてないんですが、
字面的には似た意味ですね。



「起承鋪叙結」と「起承鋪叙過結」は
中国での文章分類に使われる言葉です(起承転結もそうだけど)。
こっちは手持ちの資料にちゃんと書かれません。
なので、ざっくばらんに言葉から意味を推察したのを
追記に書きました。

まぁ、興味があったらそっちもどうぞ。

「鋪(舗)」を手持ちの漢和辞典で調べると
①門環の台座
②苦しみ、苦難
③キビの類を入れる器(祭器)
という意味らしいです。
あと、goo辞書だと「鉱山で、坑道の一区切りのこと」
という意味もあるそうです。

「叙」ってのは序章とか序文って意味があるんですが、
他にも「順序立てて」って意味もあります。
「起承鋪叙結」や「起承鋪叙過結」の場合、
結論に至る前に事態を順序立てて整理する的な意味でしょうね。
……多分ww 何分、手持ちの資料がないので言葉で推察ですw

「過」については説明いりますかね?ww
面倒なので割愛です。



「起承鋪叙結」や「起承鋪叙過結」の場合、
「鋪」が「転」に当たる部分なんでしょう。
あと、一区切りをつける場所でもある?

「叙」でまた順序立てて
最後は「結」で締める。


「過」……?
これなんでしょうねww
最後に通る道って奴でしょうかw
正直、六段も分けるなんて細かぎだと思いますww


じゃあ、今日はこの辺で。
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