作家志望の不定期ブログです。
無色の翼、鳥は何処に向かうのか?
スポンサーサイト
-----------  CATEGORY: スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
刑法第37条
2011-03-06-Sun  CATEGORY: 雑記
刑法第37条。
緊急避難の項目。

ざっくばらんに説明すると、

「自分の命を守るため、
 止むを得ず誰かに害を与えることになっても、
 それを罪に問わない」

という法律です。
まぁ、正確に言うと、命だけではなく
身体、自由、財産なども含まれます。

というより、そもそも私は法律をしっかり学んだことないので、
↑の記述が正しいかどうかはちょっとアレです。
まぁ、大体こんな感じ、くらいに思ってくれればいいです。

前の記事(孤高の人)と被るんですが……。

「登山中に自分の安全を確保するために、
 パートナーと繋がっているザイルを切り、
 結果としてパートナーが死亡したとして、
 それは罪に問われません」

まぁ、でも、山ではこういう事例は非常に少ないそうです。
登山者は危険を承知で山に向かい、
ザイルパートナーと生死を共にします。
そういう相手を切り捨てるのは精神的に難しいでしょう。

それに、実際にロープを切るという行為。

これが重い。
考えてもみてください。

登山用のロープは簡単に切れません。
ナイフを使って、ジリジリと切っていかないといけません。
その間、数秒とはいえ、その行為がパートナーの死へと
直結する行為、すなわち殺人に値すると思うと……。
きっついでしょうね……。




では、山ではなく海の話。
こちらは有名な話がありますね。

カルネアデスの板。

「一隻の船が難破し、一人の男が命からがらで
 海面に浮かぶ一枚の板にすがりついた。
 その後、もう一人の男が同じ板に掴まろうとする者が現れる。
 しかし、二人も掴まれば、その板は沈んでしまう。
 助かるのは一人だけ。
 そういう状況に置いて、後から来た男を突き飛ばし、
 結果として水死させたとしても、その男とは罪に問われない」

という話です。
割と有名な話なので、知っている人も多いでしょう。
これも刑法第37条に当たるので、
日本で同様の事例があったとしても
罪に問われることはないでしょう。

海の場合……、
大体は理不尽な海難事故でしょう。
命懸けで山へ向かうような覚悟はないはずです。

誰だって死にたくない。
助かりたいと思うのは当然です。

心の中の悪魔が一瞬、
相手を突き落としたとしても、
それは責められることではないと思います。

もし、責めるような奴がいたら、
そいつを同じ状況に落としてやりたいです。
大体、そういうことを言う奴に限って
絶対相手を突き落としやがりますから。

ザイルを切るの違って、一瞬です。
ほんの一瞬。ただ、それだけ。
突き落とした後に後悔するに決まってます。

ザイルを切るのは、ほんの数秒。
海に突き落とすのは、ほんの一瞬。

普通に生きている分には大して変わらない時間。
だけど、生死の狭間にいる人にとっては、
永遠にも思える時間の差でしょう。





更に、空の話でもしましょうか?
正確には航空事故のその後の話。
どっちかって言うと、山に近いですか。

ウルグアイ空軍機571便遭難事故。

……えぇ~、若干話し辛い内容なので、
興味がある方はググってみてください。
ちなみに、自己責任で。苦情は受け付けません。

多分、これは本当に究極の選択。
生きるか死ぬか、その選択をしなければならない。
一瞬でも、数秒でもない。人一人が衰弱死するまでの時間。
その中での選択を否定できる人なんていないでしょう。





更に宇宙の話を出すと、
冷たい方程式ってのがあったりするですが、
……まぁ、そろそろくどくなので割愛です。
そもそも、私コレよく知らないですし。読んだこともないし。





出来れば、平穏無事に生きていきたいですね……。
でも、普通に生きていても人は辛い選択を
幾つもしていかなければならない時があります。

その道を行くか。
鳥は何処を目指すべきなのか。



じゃあ、今日はこの辺で。
関連記事
スポンサーサイト
トラックバック0 コメント0
コメント

管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
TB*URL
<< 2017/11 >>
S M T W T F S
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -


Copyright © 2017 無色の翼、鳥は何処に向かうのか?. all rights reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。