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無色の翼、鳥は何処に向かうのか?
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孤高の人よ、貴方は何処へ向かうの?(7)
2011-03-05-Sat  CATEGORY: 雑記
人は一人では生きられない。
だけど、人を信じられず、
自らのその繋がりを断つ者もいる。

いつも綺麗事を言う奴等にはわからない。
その綺麗事こそが心を抉ることだってあることを。

街明かりを見て美しいと感じる者ばかりではない。
あそこへ行けば人がいる。あそこに行けば助かる。
そんな状況でも、人は光から背を向けることもある。


孤高の人3巻は高校編の山場で、
文太郎の恩師大西が亡くなるシーンが
描かれている巻です。

ただ、私個人として一番印象的なのは、
遭難した文太郎がようやく街明かりを見つけ、
帰れるというシーンで敢えて背を向け、
山へ向かうシーンです。

絵も綺麗ですよ。
真っ暗な山中から見える街明かりの画は、
そりゃもう綺麗です。

あそこに行けば助かることはわかってました。
でも、文太郎は敢えて闇に包まれた山へ……。
何故、そうしたかは是非買って読んでみてくださいw


あと、もう一つ印象的なのは、
遭難した文太郎を追う大西先生と、
ジャーナリストで大西の先輩である黒沢の話。

この二人は大学時代に遺恨がありました。
黒沢は大学時代に山でザイルを切って、
パートナーを死なせたという過去がありました。

だけど、それは事実ではなく、
ザイルを切ったのは黒沢本人ではなく、
パートナーの方でした。

その事実を明かす直前のシーン。

「ザイルを切る奴なんていねぇよ」
ってのは心に響きます。



大西先生の死。
友との別れ。

それでも、文太郎はクライマーになることを決心する。
ってのが四巻以降の話。


じゃあ、今日はこの辺で。
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