作家志望の不定期ブログです。
無色の翼、鳥は何処に向かうのか?
スポンサーサイト
-----------  CATEGORY: スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ヘブンズ・ゲートZERO -黄昏の輝き-
2011-01-15-Sat  CATEGORY: ヘブンズゲートZERO
7777HITのリク小説です。
すっかり忘れられてそうですが、
リク小説など受け付けていたのですよww

「東雲さんの悪い子になる前の話が読みたいです。
 凪さんも出してくださると嬉しいなあ」
との水聖さんからのリクエストです。

ちょっと設定的に出していいんだろうか?
と思ったんですが、水聖さんからOK貰ったんで、
元の設定のままで書いちゃいました。

・ヘブンズ・ゲート ~精神の終焉~



ヘブンズ・ゲートZERO -黄昏の輝き-


どれほど邪悪な悪魔でも本来は輝ける天使のはずだった。
悪魔達の支配する魔王でさえ、かつては神の寵愛を受け、偉大なる神の右肩を許された熾天使だった。どれほど邪悪な存在であっても、元々は純粋で輝ける存在だったのだ。

生まれながら邪悪な者など存在しない。
もし、そんな存在がいると言うならば、それは絶対悪と呼ぶべき存在だろう。悪を支配するために生まれた悪。

だが、東雲正義という人間は生まれながらの悪ではなかった。
かつての彼は多くの人々に慕われる善良な人間だった。幾度となく挫折しても、立ち上がる強さを持った人間だったのだ。










数えるようなシミもない天井を見上げるのは退屈の極みだった。

東雲正義は天井を睨んだまま、何度目になるかわからない深い溜め息を吐いた。肩まで伸びた緩やかな長髪を掻き揚げ、東雲は陰りが潜む秀麗な表情のままで瞳を閉じた。見飽きた天井よりも瞼の裏の方が幾分かマシだったが、眠気は全く起こらなかった。

東雲が今いる場所は、病室だった。
数ヶ月も軟禁されていると、暇潰しのネタも完全に尽きる。
一人で天井を見つめていると、何故自分はここにいるのだろう、とすでに答えの出ている自問を繰り返してしまう。
続きを読む
スポンサーサイト
トラックバック0 コメント2
<< 2017/06 >>
S M T W T F S
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -


Copyright © 2017 無色の翼、鳥は何処に向かうのか?. all rights reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。